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国内での取り扱いを開始した、新商品のEdvardson Swedenのワイルダーネスパンのハンドルをカスタム・クラフトしたので紹介します！

今回は、そんなWilderness panをより自分好みにするためのハンドルカスタム・クラフトをしたのでまとめてみました。

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

ハンドルは、使用する環境(焚き火や焚き火台・ストーブのサイズ)に合わせて、簡単に付け替えることができるのでご自分の装備やスタイル、気分によって変えるとWildrness panをより楽しむことができます。特に、現地で拾った枝をクラフトして取り付けるのはめちゃくちゃ楽しいのでおすすめです！

まずは、付属しているノーマルのハンドルがこちらです↓

材質はスウェーデンパインが採用されていて、軽量で持ち運びに負担がありません。

(※海外製なので、輸送時の傷が目立ちますがそれも個性としてお楽しみください。)

渋いブラウンカラーが塗装されていて、そのまま使い込んで傷や焦げ、色の変化などのエイジングを楽しめます。ハンドルは、直火の際や大きめの焚き火台でも安心して使用できるように長めになっています。調理の際にチェアの位置を焚き火に近づけず座ったまま調理したい方や、野営の地べたスタイル、ハンモックで座りながら調理したい方にも便利ですね。

付属しているハンドルをサンドペーパーでカスタム↓

スウェーデンパインは柔らかく、サンドペーパーで簡単に雰囲気を作ることができます。

輸送時の傷などが気になる方は、サンドペーパーで磨くのがおすすめです。傷は目立ちにくくなり木目も楽しめます。

ノーマルのカラーを活かしたかったので、サンドペーパーは#400から始めます。好みの色まで全体をやすり、次に#800でも同じようにさらにやすります。※さらにカラーを落としたい場合は、#400以下(#80〜#250)のものから使用すれば簡単に落とせます。

その後、#1000、#1500の順番で磨いていき表面をツルツルにしました。表面の木目が細かくなり、グリップした際の感触が滑らかになり汚れも付きにくくなります。

まだしていないのですが、今後、さらに雰囲気を出すために焼入れをしてみようかと思っています。

☆柔らかい材質なので、力も時間もかけずに簡単にカスタムできますよ〜。

現地で拾った枝をナイフでクラフトしたハン

私は、ブッシュボックスを好んで使用しています。その場合、付属の長めのハンドルだとストーブ上でフライパンが安定しないので、現地で拾った枝をナイフで簡単にクラフトし、短いハンドルとして取り付けました。

よく行く道志の森キャンプ場にちょうどよく落ちていた枝です。

枝をハンドソウで短くカットして、ハンドル取り付け部分の太さまでナイフで削り、ハンドルの柄尻部分もナイフで削り整えました。最後に、枝の皮がケバケバしていたのと雨で少し濡れていたので、焚き火で軽く焼入れしてフライパンにネジで固定して完了です。ワイルダーネスパンとの見た目の相性もよく雰囲気が出ますね。何よりも、ナイフでハンドルをクラフトすることを楽しむことができます。

これで、ブッシュボックスのようなコンパクトなストーブでも、安心して調理ができるようになりました。

いかがでしたか？ 

今回紹介したのは、サンドペーパーでのカスタムと枝をクラフトしたハンドルの一例です。他にもワックスやオイルでカラーを変えたり、他のフライパンや調理器具などのハンドルをつけたりすることもできます。

Edvardson Wilderness panは、調理はもちろん、ハンドルのカスタムやクラフトも使う楽しさの一つです。もちろんノーマルハンドルでも満足できますが、是非ワイルダーネスパンを手にしたら、カスタムやクラフトをお好みの方法で楽しんでみてくださいね。さらに愛着が湧いてきっと長い付き合いになる相棒になると思いますよ〜。

是非、この素晴らしいフライパンでキャンプをさらに楽しんでください！！！

最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。

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