2021/10/29 18:30


サヴォッタ ウッドストーブ"WS-400"に、”ワークタフストーブ延長用煙突"を接続して試してみました。

使用していたサヴォッタの”ロールチムニー”が、かなりの頻度で使用していたのと、煤を落とすためにバーナーでガンガン焼いていたので、歪みがひどくなってしまい、新しい煙突を探しました。代用できて、国内でも入手しやすい煙突を探していたところ、"ワークタフストーブ"の延長用煙突の直径が同じだったので、早速入手し実際に使ってみましたので報告します!

感想は、「めちゃくちゃ相性が良かったです。」

・サヴォッタ WS-400の煙突接続部の直径 約7.6cm
・ワークタフストーブ延長用煙突の直径 7.6cm (長さ45cm)

どちらも海外製品のため、個体差があり接続の際に少しキツめでしたが、しっかりとはめ込めるので安心感があります。
取り外す際も、サヴォッタのウッドストーブ本体はその形状から歪みにくく熱の変形が少ないので、問題なくすぽっと外せました。



”ワークタフストーブ延長用煙突"使用のメリットとデメリット

メリット
延長煙突を追加すれば高さを出すことができるので、大型のテント、シェルターでもWS-400を使う事ができます。また、国内で簡単に入手でき、ダンパーやスパークアレスター、90度に曲げるパーツなども使用できる様になります。

デメリット
持ち運ぶ際は、かなり嵩張って不便です。
サヴォッタの”ロールチムニー"は丸めて燃焼室に収納できました。また、凹凸のパターンの見た目が良かったので、”ワークタフストーブ煙突”は、少し味気ない感じがしました。


使用した装備

・テント HELSPORT バランゲルドーム4-6
・煙突(テント)ガード G-Stove
・スパークアレスター Savotta(ちょっと改造してます。)




まとめ

”ロールチムニー”もなれると使いやすいのですが、”ワークタフストーブ延長用煙突”は設置が非常に楽でした。高さも出せるので、火の粉対策にもなり安心して使用できます。ストーブの煙突接続部、延長煙突は個体差がありましたが、6本中2本はキツく、押し込まないと入らず、4本が簡単にハマりました。

サヴォッタのウッドストーブ"WS-400"は、燃焼室が広くガンガン薪を燃やし周囲を温めてくれます。ストーブとしての役割をしっかり果たし、タフで、永く使える相棒です。シーンに合わせて煙突やパーツを変更して、寒い季節のキャンプをより楽しみたいですね〜。

煙突部分の心配をしている方に、少しでも参考になれば幸いです。


※メーカーで推奨している訳ではありませんので、個人の感想として参考にしていただけると嬉しいです。



Savotta Hawu Wood Stove WS-400 & Roll Chimney / サヴォッタ ハヴゥ ウッドストーブ & ロールチムニー セット

¥96,000 税込

【商品ページ】→ https://secondstate.theshop.jp/items/34734588